【凍結保存の基礎 4】凍結保存の温度について

【凍結保存の基礎 4】凍結保存の温度について

この連載では、凍結保存に関する役立つ情報をお届けします。
普段、何気なく感じていることに対するヒントにもなると思いますので、ぜひお気軽にご覧ください。

凍結保存温度

液体窒素容器を使用する際は、容器のフタが取り除かれた状態で、開口部における温度が-150℃になるように、一定のレベルに液体窒素の量を保たなければなりません【図1】。十分な液体窒素が充填された状態では、容器内は-150℃以下に保たれるため、長期にわたり安定した凍結保存が可能となります。一般的に、多くの細胞では-130℃の気相保存であれば、長期に渡り良好な状態で保存可能であるといわれています。やむを得ずクライオチューブを液体窒素中に浸漬(液相保存)しなければならない場合は、弊社製品のNuncクライオフレックス(カタログNo.343958PK)などを用いてクライオチューブを正しくシーリングします。液相保存時における、クライオチューブの不適切な使用はクライオチューブ内部への液体窒素の侵入を生じ、室温にクライオチューブを取り出す時にチューブの内部気圧が上昇し、液漏れおよび破裂の危険性がありますので、用法を守り正しくご使用ください。

凍結保存の基礎 4

(凍結保存用製品カタログ2016-2017, p5)

 

 

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(内容抜粋)

  • 細胞の凍結&融解の仕方
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